聖剣伝説4が難しすぎる件と「これがナンバリング?」な件について
難易度「ノーマル」で第2章のボスがどうしても倒せなかったので「イージー」にて最初からやり直し中です、現在3章の途中。エンブレムやらチャレンジアリーナ内で一緒に戦ってくれるモンスターの収集等のやりこみ要素もあるにはあるけど到底すべてを集められる自信が無いのでとりあえずクリアのみを目指してプレイ中であります。
やっぱり難易度を下げただけあってサクサク進めて楽チンだけど、でもやっぱり各章ごとにHPやMP、呪文がリセットされて初期値に戻るのはどうなんだろう。敵をパニック状態にして倒せば回復アイテムやHPMPの最大値を伸ばすアイテムが出やすくなる訳だけど、でもその章が終わればまたLv1からやり直し。リセットされることが分かってるからレベルを上げる張り合いがないですよね、モチベーションを保ち続けるのが苦痛になってくる。難易度が高いと尚更辛くなるのではないかと思われます。
つーかアイテムの所持が不可能ってマズイでしょ。多少エンブレムを装備することでステータスを上げることは出来るけど微々たる物だし。
回復アイテムさえ持てないなら各章ごとにレベルをリセットしちゃダメでしょう。
・各章ごとにHP・MP・呪文がLv1にリセット
・アイテム所持不可
以上の2点がこのゲームの難易度を著しく上げている点。これどうにかならんかったのか開発スタッフさん。
それと「聖剣伝説4」と銘打っている今作ですが、2や3やレジェンドオブマナのイメージでこのゲームを買うと悪い意味でのすごい衝撃、ディープインパクトを受けるに違いないですね。アイテムが持てない訳だからリングコマンドも存在しないし、精霊が呪文ではなくアイテムとして使用されていたりするので新作のアクションゲームとしてなら楽しめそうですが(上に挙げた不満点はありますが)、システムをここまで改変したものをわざわざナンバリングタイトルとして出した意味がサッパリわかりません。
ただストーリーに関しては、すでにクリアした猛者達によるとそれはそれは感動出来るという事なので「マナの樹と聖剣のはじまり」のお話の内容を知るために頑張ってクリアしたいと思います。