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「ピューと吹く!ジャガー」実写映画化

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お笑いコンビ、おぎやはぎ小木博明(36)が、来年新春公開の映画「ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE」(マッコイ斉藤監督)で本格映画デビューすることが21日、分かった。初のメーンキャストとなる謎の忍者役で、トレードマークの眼鏡まで外してやる気満々。主演の要潤(26)とシュールなギャグを繰り広げる小木は「温かい目で見ていただきたい」と、やや気弱にPRしている。

 小木が銀幕の世界に本格進出を果たした。

 原作は、平成12年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中のギャグ漫画。「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」でカルト的な人気を誇る漫画家、うすた京介氏の作品で、コミックは既存13巻で630万部を突破している人気作だ。

こちらは主演で、三枚目の笛吹男役に挑むイケメン俳優の要潤

 笛をこよなく愛する男、ジャガー(要)と個性豊かなキャラクターが繰り広げる物語だが、その中でも抜群の人気を誇るのが小木が演じる謎の忍者、ハマー。

 なぜかヒップホップにあこがれ、語尾に必ず「YO」とつけては、いちいちポーズを取るため、周りの人々に迷惑がられている男。忍者とは名ばかりの鈍感で弱く、ストーカー気質もある“変態”だが、実はナルシスト。そんなハマーの淡々ととぼけた感じの面白さが、小木にぴったりハマると、製作者サイドが白羽の矢を立てた。

 小木はこれまで、一昨年公開の映画「真夜中の弥次さん喜多さん」のはたごの客役(おぎやはぎとして)や、本人役で登場したテレビ東京系ショートドラマ「30minutes」での役者経験はあるが、メーンキャストを務めるのは、映画、ドラマを合わせて初めて。

 大役に緊張気味なのか、「温かい目で見ていただきたいです」と気弱なコメントが口をついて出たが、撮影では黒いダウンジャケットを羽織り、トレードマークの眼鏡まで外して“本気モード”。「ほかの(共演者の)人たちには厳しくていいです。ハマーはみんなで育てるんです。褒めていくことで伸びますから」と、観客に訴えている。

 小木が人気キャラクターをどう演じるのか、今から楽しみだ。

★ボス役にカルーセル…「女性」になって以来、初めて男役

 映画版「-ジャガー」は、スター養成校の「ふえ科」に所属するジャガーたちが、科の廃止を逃れるため、世界的価値のある“珍笛”を盗もうとするストーリー。傍若無人で、意味不明な言動を連発するジャガー役の要は、「要潤がやってよかったと思えるように演じたい」と気合たっぷり。

 メーンキャストは、ほかに無理やり「ふえ科」に入らされたピヨ彦役に俳優の大村学(22)、アイドルにあこがれる引きこもり女性・高菜役に高橋真唯(23)。カルーセル麻紀(64)が敵のボス役で、平成16年10月に戸籍上「女性」になって以来、初めて男役を演じている。


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いや~朝から笑った笑った。小木のハマーもかなりアレだけど要潤ジャガーって(笑)