チャーリー野沢って誰なんだ? ってことなわけですが、実は桜玉吉氏の別名。対米コミック輸出用のペンネームとしてこの「チャーリー野沢」を使用しているそう。で、シナリオを手掛けているのが竹熊健太郎氏。アメリカ任天堂が発売している「ニンテンドー・パワー」という雑誌に1年間連載された作品です。
お話自体は子供向けなのでアレですが、擬音の描写が全部英語(「KA-BOOOOOOOOON!」「TROMP TROMP」等)で書かれてます。巻末に玉吉さん竹熊さん編集さんの対談が載っているので玉吉さんのファンの方は持っていた方がいいかもしれない1冊。