定期健診
先週の金曜日に定期健診に行ったのを書き忘れてたので今頃書いてみる。
腫瘍マーカー、腎機能、あと胸近辺のレントゲンも撮ったけど確認できるような異常は無し。肝機能は少し、気持ち程度だけ改善されてた。
それはそうと、この日は学生さん(看護士のタマゴ)が俺と行動を共にしていた。俺が通院してる病院は群馬大学付属病院なので大学が隣接していて実習するにももってこいの環境で、その実習をたまたま手伝う形になったのでありました。
俺のいつもの診察だと、先生に診察(前回の採血の結果等を聴いたり)してもらって採血して帰る程度なんだけど、今回は何やらレントゲンを撮ってこいと言われた。で、その時に「嫌ならいいんですけど・・・」と看護士さんが話を切り出してきた。「実は群大の学生の実習をやっていて、もし良ければ会計が済むまで学生を1人付き添わせてもらいたいんですけど」と言われ、別に断る理由も無かったので了解した。
俺に付いた子は今年群大に入ったばかりの子(ついこないだまで高校生)で、しかも現場の実習は初なんだとか。ありゃ、初の患者との対面が俺でいいのかしらと思いながらも、いろいろしゃべってとてもいい暇つぶしの相手になってくれたのでありがたかった。
この子は隣の県の埼玉からこの群大まで片道1時間半かけて通ってきているそうで、校舎と病院が同じ敷地内に併設されている大学はそんなに無いらしく、実習等をやり易いこの群大にわざわざ他県から通う事にしたそうだ。しかもこの間入学したばかりでもう現場に連れてこられてるなんて。普通に他の学校もこういう感じなんだろうか? まあ、早いうちから現場慣れさせないと注射も打てないだろうしねぇ。母親も看護士をしているらしく、それで自分も看護士になろうと決めたんだとか。
それと先輩の実習のレポートを読んだりしたら、付いた患者さんが怖そうな人だったとか、あまり話せなかった、という内容のものもあって不安だったみたいだけど、調子こいて喋り倒してたら「ちゃんと話が出来て良かった」と言ってくれたので、どうやら役に立ったらしいです。後でこの実習の内容をレポートに書いて提出するとかで、結果オーライな感じだった。
と、こんなような話をしながらレントゲン撮って、診察を受けて、採血をして帰ってきました。
今日はこれから歯医者に行って悶絶してきます。