【宮森LOG】

買った物や行った場所に関する備忘録

【YouTube】伊武雅刀「子供達を責めないで」

苺ましまろ」の映像にのせて伊武雅刀の「子供達を責めないで」が流れるMADです。

なんとも懐かしい。というのも、ウチにこのレコードあるんです。兄貴が何を思ったか買ってきたんですね。もう23~4年前の曲ですが歌詞のインパクトが強烈で鮮明に脳細胞に刷り込まれています。

はじめは穏やかな語り口調なのですが、徐々にヒートアップして興奮状態になっていく過程が面白すぎ。それにあいまって子供が嫌いなんだという主張が見事な面白さを醸し出しておりますね。下記歌詞を参考に動画をどうぞ。

以下歌詞。

私は子供が嫌いです

子供は幼稚で礼儀知らずで気分屋で

前向きな姿勢と 無いものねだり 心変わりと 出来心で生きている

甘やかすとつけあがり 放ったらかすと悪のりする

オジンだ 入れ歯だ カツラだと はっきり□に出して人をはやしたてる無神経さ

私ははっきりいっで絶壁です

努力のそぶりも見せない 忍耐のかけらもない

人生の深みも 渋みも 何にも持っていない

そのくせ 下から見上げるようなあの態度

火事の時は足でまとい 離婚の時は悩みの種 いつも一家の問題児

そんなお荷物みたいな そんな宅急便みたいな そんな子供達が嫌いだ

私は思うのです この世の中から子供がひとりもいなくなってくれたらと

大人だけの世の中ならどんなによいことでしょう

私は子供に生まれないでよかったと胸をなで下ろしています

私は子供が嫌いだ ウン!

子供が世の中のために何かしてくれたことがあるでしょうか

いいえ 子供は常に私達おとなの足を引っぱるだけです

身勝手で 足が臭い

ハンバーグ エビフライ カニしゅまい

コーラ 赤いウインナー カレーライス スパゲティナポリタン

好きなものしか食べたがらない 嫌いな物にはフタをする

泣けばすむと思っている所がズルイ 何でも食う子供も嫌いだ

スクスクと背ばかり高くなり  定職もなくブラブラしやがって

逃げ足が速く いつも強いものにつく

あの世間体を気にする目がいやだ

あの計算高い物欲しそうな目がいやだ 目が不愉快だ

何が天真爛漫だ 何が無邪気だ 何が星目がちな つぶらな瞳だ

そんな子供のために 私達おとなは 何もする必要はありませんよ

第一私達おとながそうやったところで ひとりでもお礼を言う子供がいますか

これだけ子供がいながらひとりとして 感謝する子供なんていないでしょう

だったらいいじゃないですか それならそれで けっこうだ

ありがとう ネ 私達おとなだけで 刹那的に生きましょう ネ

子供はきらいだ 子供は大嫌いだ 離せ 俺は大人だぞ

誰が何といおうと私は子供が嫌いだ 私は本当に子供が嫌いだ