【宮森LOG】

買った物や行った場所に関する備忘録

「たまの映画」を観てきた

若干ネタバレ気味なので「たまの映画」を見る予定の方は閲覧自粛で!

2010年2月8日(火)、群馬にやってきた「たまの映画」を高速道路に飛び乗って太田まで観に行ってきました。

パンフレット↓

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知久さんの素晴らしい歌声。

滝本さんのかっこいい楽曲。

石川さんの常軌を逸したパフォーマンス。

そして柳原さんの魅惑のボーカル。

4人の才能が傑出して出来上がった「たま」というバンド。

たま解散後も各々ソロやユニット等に参加しつつ活動し続けています。実に「そのまま」を、変に演出として装飾することなく現状のそのままを見せてくれる映画です。柳原さん脱退に関する石川さんのコメントや知久さんの柳原さんへの心情など、お互いを信頼し認め合った上での「たま」であり「脱退」だったと理解出来ました。「やりたいことだけをやる」をモットーとしている3人ですからおそらく柳原さんも同じなんだと思います。引き止めたいけど「ソロでやりたい」というその意思を尊重しての柳原さん脱退。

柳原さんがこの映画の取材を受けなかった真意が知りたいのですが考えても分からないしおそらくそれは無意味なので深く考えないことにします。

自分が一番衝撃を受けたシーンは石川さんが何かのリング上、レオタード姿で自分の「おいなりさん」が出てしまった話をするシーン。面白すぎて涙ダーダー流しながら笑ってしまった(笑) あんな涙出るほど笑ったの久しぶりです。石川さんはカオス。カオスの天才。

個人的に終始楽しく観る事が出来た映画でした。

出来ればまた劇場に観に行きたいし、繰り返し観たいのでDVD化を切に希望します!