4/23(土) 東京国立博物館「黄金のアフガニスタン展」に行ってきた
東京都美術館の「若冲展」を見た後、ご近所のトーハクで「黄金のアフガニスタン展」を見てきました。トーハクでは「黒田清輝展」もやっていたのですが、個人的に近代画や西洋画には食指が動かないんですよね。テレビでやってれば見るんですけど。
ということでアフガン展。
一番印象に残ったのが1世紀のガラス製品↓。
金は腐らないので長く残る物ですが、ガラスは残らない。たまたま密閉された空間に収められていたために極彩色の絵付けと共に現存出来た物だそうです。金よりガラス製品の衝撃が強かったですが、ツタンカーメンに次ぐ大発見とされている黄金なので細かな装飾も施されたりしていて綺麗でしたよ。これらのお宝が幾多の災難を超えて世界を巡回している事も含め一見の価値ありだと思います。6月19日(日)までやってますよ。
「黄金のアフガニスタン展」公式サイト→ http://www.gold-afghan.jp/
図録も買いました。