萩原朔太郎記念館と前橋文学館へ行ってきた
前橋に出かける用事があったので何の気なしに萩原朔太郎記念館に寄ってみた。
萩原朔太郎の生家の一部をここ敷島公園のバラ園敷地内に移築して記念館として保存しているわけですね。
土蔵の中が展示室として改造してあり、土蔵の出入り口の「猫が入るので扉は閉めてください」的な貼り紙をニヤっとしながら見つつ靴を脱いでスリッパに履き替え入場。無人の土蔵の中は真っ暗なので電気のスイッチを自分で入れる。ひと通り見ても10分かからず。残念ながら中は撮影不可だったので外観のみ撮影しました。入場無料。駐車場はバラ園の駐車場が無料なので停めさせてもらいましょう。
このあと前橋文学館へ
詳しくはここ→ http://www15.wind.ne.jp/~mae-bun/ を見てもらうとして
朔太郎をはじめ朔太郎や群馬にゆかりのある近代文学者の展示(平井晩村・山村暮鳥・高橋元吉・萩原恭次郎・佐藤垢石・東宮七男・伊藤信吉・室生犀星・北原白秋・草野心平)もあります。
入館料100円。近くの「パーク城東」に車を止めて駐車券を文学館に持っていくと駐車場の1時間無料券がもらえるので車で行く際はこのパーキングを利用しましょう。
ちなみに「萩原朔太郎記念館」と「前橋文学館」はけっこう距離が離れているので気をつけましょう。
約4キロ離れているので徒歩ではかなりきつい距離です。