2017年10月7日(土)新宿ピカデリー「アウトレイジ最終章」初日舞台挨拶に行ってきた
朝もはよから新宿はピカデリーまで。この日乗る予定だった湘南新宿ラインが人身事故で朝っぱらから止まていて、仕方なく上野まで新幹線で出て山手線で新宿に行きました。焦りましたよまったく。
観終わり。まさにジ・エンドという終わり方。多くは語りません。
そして瀧氏の役はギャグでした。美味しい役を貰ったなぁという印象。
舞台挨拶で北野武監督、西田敏行、大森南朋、ピエール瀧、松重豊、大杉漣、金田時男登壇。
監督は恋愛物の映画をやった後にまた日本の役者オールスターズで極道映画録りたいと言ってました。
西田さんは塩見さん共々病み上がりでそんな2人の気を使って監督がセリフまで変えようとしてくれたことに感謝されてました。
大森さんは念願の北野映画に出られて監督と一緒にいるシーンも多く嬉しかったと。
瀧さんは変態やくざ役で素が出過ぎないようにするのが大変だったそうです(笑)
松重さんは悪人の中に一般人が紛れ込んでるみたいで浮いてる感じだったとおっしゃってました。
大杉さんは9年ぶりの北野組で、やはり独特の緊張感があり身が引き締まる感じだったそうです。
金田さんは役者じゃないのに雰囲気ある方ですよね。セリフの練習を自宅でされたそうで、乱暴な言葉を使うのでお孫さんがそういう言葉を覚えないよう(幼稚園のお受験のため)に家に来てくれなくなったというエピソードが面白かったです。
パンフ買いました。
監督はじめ出演者のインタビューあり、三浦友和さんのインタビューまであり、過去作の相関図やエクストリーム暴力シーンも網羅されていたりと買って損はないです。でも映画を見てから読みましょう。インタビューとかでネタバレしてたりしますので気を付けてください。