【宮森LOG】

買った物や行った場所に関する備忘録

俺の「はまり道」

はまり道その12「足塚不二雄・UTOPIA 最後の世界大戦」

「UTOPIA 最後の世界大戦」 約4000円と高かったですが完全復刻ということで買いました。 オリジナルなんて入手出来ないしこういう復刊はとてもありがたいですよねぇ。 中身↓ カバーもそのまま復刻されてます。130エン・・・。 付属の「UTOPIA読本」もA先生や…

はまり道その11「いがらしみきお・I 【アイ】」1巻 購入

あまりにも衝撃的だったので、1巻しか出ていない作品ですが今後のこの作品への期待の意味も込めて「俺のはまり道」で紹介させてもらいます。 「ぼのぼの」の著者、いがらしみきお氏の最新作「I 【アイ】」1巻 『幼い頃からずっと考えてきた、生と死のこと。…

はまり道その10「藤子不二雄・T・Pぼん(タイムパトロールぼん)」

猛烈に久しぶりな「はまり道」でございます。 今回は藤子不二雄の「T・P(タイムパトロール)ぼん」潮出版社:全5巻を紹介したいと思います。 1巻表紙裏より↓二十世紀のカギっ子・ぼん(主人公・並平 凡「なみひら ぼん」)は、ひょんなことから歴史を見守る…

はまり道その9「荒川弘・百姓貴族」

大変久しぶりに「俺のはまり道」の更新です(笑) 今回は荒川弘先生の「百姓貴族」を紹介しますよ。 マンガを描く前に実家で百姓をしていた荒川弘先生の実録・農家エッセイ漫画です。 蝦夷地(北海道)の百姓がいかにたくましいかを面白マンガで読ませてくれ…

はまり道その8「村上たかし・星守る犬」

普段こういう話題になってた本というのは自分には合わなくてつまらないモノがほとんどなので極力読んだり買ったりしないように心がけている身としてはとても珍しい買い物ですが、なのになぜ買ったのかというと作者の村上たかし氏の「ナマケモノが見てた」の…

はまり道その7「安達哲・バカ姉弟(きょうだい)」

今回は安達哲の「バカ姉弟」です。 この「バカ姉弟」ですが、姉弟の周囲の大人たちからの「愛されっぷり」がとても可笑しいのです。親が家にいないので姉・地主御寧莞(じぬし おねい)と弟・地主純一郎(じぬし じゅんいちろう)は好き勝手にしかし用心深く…

はまり道その6「相原コージ・かってにシロクマ」

さあ、今回の「はまり道」は相原コージの「かってにシロクマ」です。 個人的に相原さんと言えばこの「かってにシロクマ」か竹熊健太郎氏との共著「サルまん」が浮かびます。 主人公の「シロ」はホッキョクグマではありません。エゾヒグマのアルビノです。そ…

はまり道その5「古賀亮一・ニニンがシノブ伝」

今回は月刊コミック電撃大王にて連載されアニメ化もされた古賀亮一「ニニンがシノブ伝」全4巻です。 電撃大王と聞いて「萌え系キモイ」などと思ったあなた、その見識は間違っています。 自分は漫画で萌える事はほぼ皆無ですし、そんな要素を持ち合わせていな…

はまり道その4「熊倉隆敏・もっけ(勿怪)」

中学生の姉・檜原静流(ひばらしずる)と小学生の妹・瑞生(みずき)姉妹の妖怪とのやりとりと共に姉妹の成長も同時に描いている、とても読みやすく面白い作品です。TVアニメ化もされました。 姉の静流は物の怪(もののけ)つまりもっけが見えてしまう能力を…

はまり道その3「藤子不二雄・キテレツ大百科」

今回の「はまり道」はアニメにもなった藤子不二雄の超メジャー作品、 「キテレツ大百科」のてんとう虫コミックス版、全3巻です。 発明好きな少年・木手英一(きてえいいち)が、父が田舎から持ち帰った先祖の奇天烈斎が書き残した「奇天烈大百科」を譲り受け…

はまり道その2「伊藤潤二・ギョ」

ジャケ写を見ていただければどんなジャンルだか分かると思いますが(笑)「うずまき」「富江」などホラーマンガ界の巨匠・伊藤潤二氏の作品「ギョ」です。 この作品は全2巻なのであっという間に読み終えてしまいますが、怖いというより切なさが残るストーリ…

はまり道その1「吉田戦車・はまり道シリーズ」

最近、地味な更新が続いていたので、ここらで何か新しく始めてみようと思い立ち、自分の気に入っている漫画・ゲーム・音楽等をオススメするカテゴリを作ってみました。とりあえず基本はオススメ漫画の紹介で、ときどきはゲームや音楽もオススメしてみたいも…